「第二の家」そして「集いの場」
看護小規模多機能型施設 ももの家
「第二の家」そして「集いの場」
看護小規模多機能型施設 ももの家
医療や介護が必要な状態になっても、
住み慣れた地域で安心して暮らし続けられる町づくり
医療や介護が必要な状態になっても、住み慣れた地域で安心して暮らし続けられる町づくり
高齢化社会が急速に進み、国の政策では「病院から施設に、施設から地域に」という構造を強く推し進めています。
しかし医療や介護を必要とする状態で在宅生活を続けていくことは困難も多く、既存の介護保険サービスを組み合わせても、安心して暮らしていくことは益々難しくなっていくと予想されます。
そこで社会医療法人健生会では大和高田市第6期介護保険事業計画の基、地域密着型サービスである「看護小規模多機能型居宅介護事業所」を開設することになりました。
地域密着型サービスとは
住み慣れた町でサービスを受けられる安心感
狭いようで広い日本。人口や高齢化率だけとって見ても地域によって大きな差があります。
介護保険のような複雑な仕組みでもこの「地域差」を解消することは難しくなってきました。
そこで新しく整備されたのが「地域密着型サービス」です。それぞれの市町村が指定・監督を行うことで、その地域(大和高田市)の実情に応じた細やかな対応が多能になっています。
ご利用になれる方が事業所のある市町村(大和高田市)在住の方と限られますが、遠く離れた馴染みのない地域でサービスを受けるよりも、住み慣れた町でサービスを受けられる安心感は大きなものとなるでしょう。
看護小規模機能型居宅介護とは
どのサービスにも顔なじみの職員に対応してもらえる安心感
ケアプランの作成から「通い」を中心に「訪問」や「泊まり」のサービスを一つの事業所で受けることができます。
また「訪問看護」が一体運営されるので、胃瘻や頻回な吸引が必要な方など医療依存度が高い方でも安心してご利用していただくことが可能となっています。今までのように各サービスごとに契約を交わす手間も省け、どのサービスにも顔なじみの職員に対応してもらえる安心もあります。
24時間365日の対応ができるので、家族の急用や状態の変化に合わせた緊急時のご利用も可能となっています。
「看護小規模多機能型居宅介護事業所」へ通い、食事や入浴・排泄介助などといった介護サービスのほかに、地域への行事への参加や施設内での催し物の企画などにも参加していただけます。
また通い慣れた事業所にそのまま宿泊することも可能となっています。事業所から自宅へ職員が訪問し、介護や看護などのサービスを受けることも可能となっています。