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入職1年目ナース 西浦侑希さんインタビュー(写真左)

 就職して約半年がたちました。少しは、出来る事も増えてきているのですが、その分、責任も出てくるので、毎日、緊張の連続です。間違っていたらどうしようという怖さも出てきました。

 学生の頃とは違い、1日に複数の担当患者さんを持つので、限られた時間内に一通りの処置や状態確認をしなければならないので難しいです。時間内に終わらせる事を一番に考えて、機械的に対応してしまう事が無い様に、出来るだけ丁寧に関わる事を心がけています。不十分に終わった時は出来るだけ、その後、患者さんの顔を見に行くようにしています。そんな時、患者さんから「聞いてもらって良かった。こんな些細な事、聞いてもいいのかって思っていたの」など喜んでもらえた時は嬉しかったです。今は、まず、余裕を持って仕事が出来るようになる事が今の私の課題です。

 プリセプターの北中さんは、常に私の事を気に掛けて下さって、勤務で一緒になると「どう?」と声を掛けて下さるので、心強いです。質問も良く聞いて下さり、悩みなども同じ目線で一緒に考えてもらえるので、頼りにしています。

 まだまだ、患者さんや家族さんの対応は、自分が発した一言で動揺させたり、不信感を持たれたりしていないかなど、試行錯誤しながらの日々です。これからも、忙しくても、患者さんの話を傾聴し、何でも言ってもらえる様な暖かい看護師になれるようがんばります。

先輩ナース 北中秀平さんインタビュー(写真右)

 西浦さんのプリセプターになって半年が経ちました。初めてのプリセプターで、同期が同じように今回プリセプターの声を掛けられたと聞いて、自分にも「声がかかるかも…」と思っていました。西浦さんは、順調に伸びてくれていて、今は、担当の患者さんを持つようになってくれています。

 なかなか、勤務も一緒にはならないのですが、一緒になった時は、出来るだけ話を聞く様にしています。質問を受けた時も、出来るだけその場で解決する様、心がけています。でも、言いたい事を上手く伝えるのは難しいですね。

 患者さんとの信頼関係を築いていく上で、丁寧な対応や言葉遣いは必要になるので、西浦さんにも、心がけてもらえればと思います。
 
 自分もまだ4年目なので、対応が不十分な時も有りますが、他部署で同じ様にプリセプターをしている同期の職員にプリセプティーとの事を聞いたり、先輩に西浦さんの様子を聞いたりして、自分が指導をしていく上での参考にしています。これからも、西浦さんと一緒に自分も勉強して成長していければと思います。

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入職1年目ナース 梅咲佳江さんインタビュー(写真左)

 入職して、今は、担当の患者さんの人数も増えてきて、責任が重くなり、毎日が恐いです。
 2階北病棟は病状が重い方がおられるので、患者さんや家族さんにお伝えできる情報がその患者さんのケースにより、微妙に違っていたりするので、患者情報の確認がとても大切になります。病状の急変への対応も有り、私はまだまだ、出来ないでいるのですが、これから、対応出来るようにしっかり勉強していきたいと思っています。

 救急看護への興味はあるのですが、今は、家族さんに「気がついてくれる」と言ってもらえる経験も出来たので、その患者さんの退院後の生活にも興味がわいてきて、訪問看護なども経験出来ればいいなと思っています。

 プリセプターの岡松さんは話し易く、勤務で一緒になった時は良く声をかけて下さるので、私もその時に質問したりしてアドバイスをもらっています。

 2階北では、プリセプター以外でも先輩の皆さん声をかけてもらえるのでありがたいです。仕事に向かう上で、時間や期日を守る事やアドバイスの受け止めが私は弱い部分があるので、そこが、もう少し、レベルアップ出来るようなるのが今の私の課題と思っています。
 
 どうしても、部屋回りをしている時など、他に対応しなければならない事が発生すると、時間に追われて、焦りがでてしまい、上手くいかない事が良くあるので、その場その場で、優先順位をつけて、落ち着いた対応が出来るようにこれから頑張っていきたいです。

先輩ナース 岡松あゆみさんインタビュー(写真右)

 初めてプリセプターとなりました。昨年、同期がプリセプターをしていたので、今回は、自分かもしれないという予感はありました私は、教えるのが苦手なので、今でも、伝え方など試行錯誤しています。

 自分なりに、一生懸命伝えようとは思うのですが、指導が必要な、その場面で伝える事が出来ず、タイミングがずれてしまう事が良くあるので、注意しなければと思っています。梅咲さんが萎縮してしまっては逆効果ですし、言い方が柔らかすぎても伝わらないし、伝え方は、本当に難しいです。
 
 梅咲さんは その場での患者さんの病状確認は出来ているのですが、担当していると、その患者さんの継続した病状の変化、今後の見通しも含めて、把握する事が必要となってくるので、そこの部分を見守っていくことが私の課題だと思っています。
 
 これからも、梅咲さんの、いい所をみのがさないで、伝える事はタイミングよく伝える事を意識して、自分もプリセプターとして、成長出来る様に、勉強していきたいと思います。

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入職1年目ナース 龍見美恵子さんインタビュー(写真右)

 小学生の頃、病気の祖父の病院に通っていた時の優しい看護師さんに憧れて看護師を目指しました。実際に仕事をして、一番感じた事は「命の重み」です。

 自分で歩いたり、食事が出来ていた患者さんが、突然急変する場面に遭遇すると、胸が痛くなります。また、そういった重症の患者さんの家族への対応など、まだまだ私には答えるのが難しい事が沢山あります。今は、何を聞かれても、すぐに答えられるようにしっかり勉強していきたいと思っています。

 看護の仕事はしんどい事も一杯有りますが、丁寧にすればする程、患者さんに喜んでもらえるので、やりがいがありますね。

 プリセプターの山本さんは誰にでもどんな時でも、いつも笑顔で優しく接しておられるので、私も、笑顔でいるように心がけています。他の先輩のみなさんも、丁寧に指導してもらえるので、心強いです。やっと、仕事にも部署にもなじめてきた感じがしています。
 
 プライベートでは、時間を見つけて、日帰りで友達と温泉に行って、色んなおしゃべりをするなど、リフレッシュする時間も大切にしています。これからは、患者さんにどんな時でも自信をもって対応が出来る看護師を目指して頑張りたいです。

先輩ナース 山本あゆみさんインタビュー(写真左)

 初めてプリセプターの話をもらった時は「頑張ろう!」と思ったのですが、いざ、龍見さんに関わってみると、自分の言いたい事が、上手く言えなかったり、伝わらなかったりする事があり、難しいなと実感しました。
 
 自分がプリセプティーの時はプリセプターの中島さんが、本当に気を使って、日常的に声掛けもしてもらったのですが、私はどうしてもためらってしまい、同じようには、まだまだ出来ていないので、自分から声を掛けていくように心がけています。

 龍見さんは飲み込みも早く、分からない事でも、自分から積極的に聞いてきてくれるので、たとえ仕事でミスをしても、次は大丈夫と信頼がもてます。ただ、焦ると気持ちが表に出る事があるようなので、時間に追われている時などは、注意して、仕事に向きあえるといいなと思います。私も、まだまだ、分からない事が沢山あるので、これからは、病状のことなど、龍見さんと一緒に勉強していければいいなと思っています。

 龍見さんには、前向きに積極的に頑張っている今を忘れずにこれからも一緒に頑張ってもらいたいです。

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入職1年目ナース 佐藤公美さんインタビュー(写真左)

 以前は、別の仕事をしていたのですが、「このまま続けていけるかな」と考えていた時に、相談員の仕事をしている姉に、看護師さんの中には社会人からの方もおられると聞いて、自分にも出来るかなと思い、看護師を目指しました。

 いざ、就職してみると沢山の担当患者さんの状態を把握し、業務をこなしていくのは大変でした。今は、部屋周りは一人で任されているので、不安が一杯です。

 業務量の多さに加え、その場その場での対応が求められるので焦ってしまい段取りがうまくいかない事が多く、申し送りも、上手く内容をまとめて解り易く伝える事が出来なかったり、伝えそびれる内容が出たりと課題が一杯です。

 プリセプターの大前さんにはひとつひとつ丁寧に教えてもらい、色んな場面で助けてもらっています。他の先輩もそうですが、皆さん、患者さんを見る視野が広く、同じ患者さんをみているのに、自分には見えてなくて、これからも出来る気がしなく、まだまだ道は遠いと感じています。
 それでも、患者さんに声をかけてもらえる場面が増えると、話しやすく思ってもらえているのかなと嬉しく思います。これからも、患者さんの目をみて最後までしっかり話を聞き、胸の内にある思いを受け止められるような看護師を目指して頑張ります。

先輩ナース 大前ゆかりさんインタビュー(写真右)

 プリセプターは2回目になります。1回目は5年ほど前になりますので、少し時間が経っていますが、自分もその間に、異動や出産、育児休業と職場を離れていたので、今回のプリセプターは、職場復帰後の自分の気持ちを引き締める意味でも、いい勉強になっています。
 
 佐藤さんは社会人経験もあり、真面目で素直ですし、責任感も有り、提出物なども期限を守ってキチンと提出されていて好感が持てます。集中力もあり、丁寧に患者さんを見て下さっているのですが、一人の患者さんに集中するあまり、その時は他の患者さんへの意識が薄くなってしまう時もあり、もう少し、全体を見られるようになればいいなと思います。
 
 自分自身も、プリセプターとして、佐藤さんだけでなく、他の1年目さんの事もしっかりフォローしながら、他のプリセプターさんとも意見交換をしながらプリセプティーさん達の成長を支えていけるよう心がけています。佐藤さんには、「これからも焦らず、ひとつひとつクリア出来る様、一緒に頑張りましょうね」とエールを送りたいです。

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入職1年目ナース 西原千秋さんインタビュー(写真左)

 半年経って、最初よりは出来る事も増えてきたのですが、まだまだ、なにも出来ない自分がいます。性格かもしれませんが、どうしても、全部自分でやらなければいけないという思いにとらわれてしまい、自分で何とかしようと焦るあまり、上手くいかない事がよく、あります。しばらく前は報告や連絡、相談が不十分で良くアドバイスをもらいました。自分がやらなければいけない事のみに目が向いていて、周りがあまり見えていないので、これからは、全体が見えるように頑張りたいです。

 プリセプターの井口さんに「もっと、発信して皆に助けてもらったらいい」などの助言をしてもらいました。井口さんは最初から、とてもフレンドリーで何でも聞いてくれて答えてくれるので嬉しいです、メリハリもつけて、だめな時はきっちり「だめ」と言ってもらえるので頼りにしています。
 
 患者さんにも「看護師さんは皆さん優しい」と言ってもらうのですが、「西原さんで良かった」と言ってもらえるくらいに信頼される看護師になりたいです。

 緊張の毎日ですが、学生時代の友達とは定期的に交流して、リフレッシュさせてもらっています。自分から誘う事はあまりないのですが、友達が誘ってくれるので嬉しいですね。これからは、自分がいたら安心してもらえる様な信頼出来る看護師になれる様に頑張りたいです。

先輩ナース 井口操可さんインタビュー(写真右)

 初めてプリセプターになりました。最初、声がかかった時は自分が人に教えるタイプではないので、とても躊躇しました。今でも悩みながらやっています。

 西原さんは仕事にも少しずつ慣れて、しばらく前から、担当の部屋も持っているのですが、西原さん自身は、仕事に自信が持てていないのかなと思う時があります。どうしても、限られた時間の中で担当の患者さんの情報収集や処置をこなさなければいけないので、時間配分をしながら、患者さんの対応が出来るようになれば、少し余裕も出来て焦りも無くなってくるかなと思います。

 病状や処置については良く勉強していて、質問もしてくれるので、私も答えられる様に再度、勉強しています。
西原さんは、自分から積極的に前に出るタイプではないみたいなので、私の方から声掛けをしながら、同じ1年目さん達を先輩職員と一緒に誘って食事をしたり、仕事以外でも話が出来る場を持っています。

 今は、西原さんが何でも相談できるように働き掛けながら、私も、プリセプターとして西原さんと一緒に成長していけるように頑張りたいです。

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入職1年目ナース 竹田凪沙さんインタビュー(写真左)

 就職して半年、今は、担当の部屋も持っての業務になって、日々、ばたばたと過ごしています。
 今は、受け持ち患者さんの状態をカルテから情報収集して、どの様に今日一日動くのか、フォローについてもらえる方に確認してもらってから部屋周りをしているのですが、なかなか時間内に一人の患者さんの対応を上手くこなす事が難しくて時間がかかってしまいます。一人一人丁寧に対応しながらも、時間配分を自分の中で考えて時間内に回れるようになる事が今の自分の課題です。
 
 あまり、積極的に前に出るタイプではないので、今は、高齢の患者さんとの会話は何とか出来ているのですが、かえって若い患者さんとの会話の方が難しいですね。

 プリセプターの徳井さんは優しくて、質問にも丁寧に答えて下さるので有難いです。私の方が、報告や相談が出来ていない事があるので、気をつけていきたいです。
先輩に指導を受けた事を患者さんに実践して、喜んでもらえた時は自分にも出来る事が増えたと実感出来て、とても嬉しいです。
 
 これからも患者さんに寄り添って、異常に早く気付き、身体も心も支えられる看護師めざして、視野を広げ、患者さん全体を、見る事が出来る様に勉強していきたいです。

先輩ナース 德井ののかさんインタビュー(写真右)

 初めてのプリセプターです。自分も仕事に精一杯の状態なのに、新人さんへのアドバイスなど出来るのか不安でしたが、竹田さんはしっかり伸びてくれて、少しずつ部屋の受け持ちも出来るようになってくれています。
 
 今は、担当の仕事は、竹田さん一人に、まかせるようにしているのですが、私の方が気になると、つい、手を出してしまいそうになります。でも、そこは、先取りしない様に気を付けて、竹田さんの理解を確認してから、アドバイス出来る事は伝えるようにしています。
 
 プリセプターとして、今の私の課題は、竹田さんの出来ている部分を評価し、任せる基準をしっかり把握してアドバイスしていく事かなと思っています。
 竹田さんは、病状の勉強など、しっかりしてきてくれるので、これからは、積極的に患者さんに関わり、頼られる看護師として独り立ちに向けて頑張っていってほしいです。

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入職1年目ナース 弓場彩也花さんインタビュー

  就職して半年経ち、4月の頃よりは出来る事も増えてきて、部屋の担当も持たせてもらえるようになりました。
 
 仕事は大変だとは思っていましたが、思ったよりも沢山の業務内容があり、一人一人の患者さんと話をしていると、切り上げ方が分からず、病状を把握するのに時間がかかってしまい、業務が遅れてしまうので、優先順位を判断し、時間配分をしていくことがこれからの私の課題だと思っています。
 
 それでも、環境整備の大切さを先輩に教えてもらい、ベッド周りの環境を整えて、患者さんや付き添いの家族さんに喜んでもらえた時はとても嬉しかったです。
 
 先輩の皆さんはとても優しくて、分からない事を聞くと、キチンと答えてもらえるので、有難いです。特にプリセプターの川本さんには、仕事だけでなく食事に誘ってもらうなど、支えになってもらっています。
 
 これからはどの患者さんにも、自分の身内だったらどうして欲しいかという視点を意識し、丁寧に関わる事を大切にして、患者さんや家族さんが安心して入院してもらえる看護を目指して頑張りたいです。

先輩ナース 川本怜奈さんインタビュー

 プリセプターの声がかかった時は、昨年、同期の子がやっていて、ちょっと予感の様な物は感じていたので「やっぱり」と言う感じでした。看護学校の後輩という事もあり、あまり、気負いはなかったのですが、質問に丁寧に答えていくのは、やはり大変でした。
 
 今は、担当の病室の仕事も任せられる様になり、独り立ちに向けて頑張ってもらっているところですが、どうしても、沢山の担当患者さんの状態を把握する必要があり、優先順位を判断し時間内に業務をこなす事が、求められるので、今は、時間配分と状況判断が課題だと思います。
 
 弓場さんは、患者さんとのコミュニケーションも上手で、言われた事はキチンとしてくれるので、もう少し、自分を前に出して進んで働きかける事が出来ればいいなと思っています。
 
 私も、自分の中で曖昧になっている所を再度復習し、弓場さんの質問にしっかり答えられるプリセプターとして、勉強していきたいと思います。


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入職1年目ナース 前 亜寿香さんインタビュー

 入職から4カ月経ち、担当の部屋も持たせてもらえているのですが、まだまだ、必死で仕事をしている状態です。
 何も解らなかった4月に比べれば、分からない所が分かってきて自分の中で、整理して考えられる様にはなれたかなと感じています。

 今は、患者さんの病歴や家族背景などの患者情報の収集や処置業務、病状の変化への対応など、質量ともに迅速な対応が求められるので、ひとつひとつの業務を正確に出来るように勉強する事が課題だと思っています。

 帰宅しても、勉強や3人のこどもの対応など、慌ただしい毎日ですが、同期や先輩には仕事のサポートだけでなく、食事に誘ってもらう事もあり、リフレッシュさせてもらっています。そんな風に声をかけてもらえる同僚がいるのは、とても有難いです。

 プリセプターの仲地さんとは日勤で一緒になる機会も多く、どんな事でも聞くと答えてもらえるので有難いです。
 仲地さんは一人一人の患者さんの状況や病状に合わせた丁寧な対応をされるので私も細やかな看護の出来る看護師になる事を目標にこれからもがんばっていきたいです。

先輩ナース 仲地愛子さんインタビュー

 プリセプターは1度経験させてもらいましたが、5年前なので、時が過ぎるのは早いなと思いました。前さんは、社会人経験もあり、患者さんとは和やかに会話をされています。

 職場の環境や仕事には、なれてもらっていますが、ひとつひとつの処置や手技などの対応では、その時の患者さんの状態の変化などが生ずると難しい時があるので、それぞれの人の病状に合わせての対応が求められる場合は、その都度サポートしています。
 
 患者さんひとりひとりで看護の中味は変わってくるので、理解するのは1年目の新人さん達には大変だと思いますが、頑張ってほしいと思います。私も指導する立場としてどうしても、日常業務におわれ、伝え方が不十分な時もあるので、勉強になります。
 
 業務では指導上、厳しい事も言う時もありますが、仕事を離れたら、普通に家庭での話などしています。私が残業の時などは、一緒に残ろうとしてくれて、気遣ってくれているのを感じます。
 私は、患者さんの胸の内をくみ取れるような関わりを大切にしたいと思っているので、前さんにも伝えていければと思います。

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入職1年目ナース 植村愛美さんインタビュー

 中学生の時に震災を経験し、沢山の人に助けてもらって、自分も人の役に立つ仕事をしたいとの思いから、看護師を目指しました。看護師として、入職出来た時は本当に嬉しかったです。

 少しずつ、処置なども対応する様になり、4月よりは出来る事が増えてきたかなと思います。特に点滴の針などが、患者さんに負担を掛けず、スムーズに血管に入った時は嬉しいです。
 
 まだまだわからない事が沢山ありますが、プリセプターの野瀬さんを始め、先輩のみなさんは、私が、何を聞いても親切に答えて下さるので、他の病院で看護師をしている友達に話をすると、うらやましがられます。

 休みの日にはショッピングにいったり、同期の人に誘ってもらって食事にいったりして気持ちを切り替えて楽しんでいます。
 私のこれからの目標は、患者さんの急変にも対応の出来る看護師になる事なので、今は、患者さんの異常にすぐに気づけるよう頑張っていきたいです。

先輩ナース 野瀬未央さんインタビュー

 3回目のプリセプターですが、やる度に自分への課題が重くなっていく感じがして育成は奥が深いと思います。
 
 植村さんも入職から4カ月がたち、ある程度、基本の処置や手技は覚えてくれているので、これからは、今、未経験の仕事にも積極的に関わっていくことや、今、出来ている事の中味を深め、色んな事態を想定した対応が出来るように勉強していってもらえればいいなと思います。

 患者さんは一人一人違うので、その人に合わせた対応やその時の病状の変化で対応を変えなければいけない時があるので、難しいと思いますが、その部分をこれから勉強していってほしいです。
 処置など出来る事が増えてきて、自分で動いてくれているので、次のステップに向けて見守っていければと思っています。
 
 私も出来るだけ、植村さんからの質問や疑問には忙しくても丁寧に答えるように心がけていますが、自分自身もその人それぞれの個性に合った、声のかけ方や対応の仕方を勉強し、看護師の仕事に対する理解を深めてもらえるよう、関わっていきたいです。

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入職1年目ナース 石井優奈さんインタビュー

 入職から4カ月たちましたが、まだまだ、緊張の日々が続いています。
 色んな手技をするのも、自分の手元しか見られなかったころから比べれば、患者さんの顔を見ながら出来るようはなりましたが、患者さん対応は今でも少し、恐い時があります。

 実習の頃と違い、限られた時間の中で、沢山の患者さんの情報を取り、処置や薬の対応をしなくてはならないので、余裕が持てない状態です。
 患者さんの気持ちを受け止める対応や、その人の状態に合わせた処置は教科書では習わないので、今は、患者さんの状況を判断した対応が臨機応変に出来るよう勉強中です。まだまだ、患者さんに満足してもらえるようには出来ないのですが、ひとつひとつの行為を忙しくても手を抜かず、丁寧にする事を心がけています。
 
 プリセプターの中森さんは、勤務が一緒の時は、気遣って声掛けもしてくれるので、私も、自分から中森さんに仕事での出来事や状況を伝えています。何でも話しができて、質問もしやすく、頼もしい存在です。
 私も、これから、患者さんに頼りにされ、信頼してもらえる看護師を目指してがんばっていきたいです。

先輩ナース 中森雄斗さんインタビュー

 初めてのプリセプターですが、最初声を掛けられた時は、自分には荷が重すぎると思い断ったのですが、あなたの勉強にもなると話をしてもらい、引き受ける事にしました。
 
 プリセプターをする事になり、まず思った事は、石井さんが気を使わずに仕事が出来るようにしてあげたいなと言う事でした。
 どうしても1年目は周りや患者さんに気を使って硬くなってしまいがちなので、気持ちを楽に持って仕事が出来ればいいなと思いました。
 
 石井さんは、飲み込みも早くて、僕が教える事が無いくらいしっかりしているので、職場で会えた時には、自分から声を掛けて石井さんの気持ちや仕事での様子を聞く様にしました。プライベートでも1年目の人と一緒に食事に行くこともあり、交遊出来るようにしています。
 勤務が合わないのであまり一緒に仕事をする機会はないのですが、石井さんは患者さんに対しても、何かをする前には必ず「今から○○しますね」と声掛けもしてくれていて、石井さんの姿は僕自身の勉強にもなっています。
 
 まだまだ、石井さんへの関わりも、伝える時の言い方や場所、タイミングなど難しく、荷が重いのは今も変わらないのですが、今回プリセプターをさせてもらって、3年目としての自覚も持つ事が出来たかなと思います。
 これから自分も、信頼して業務を任せてもらえるように仕事を頑張っていきたいと思います。

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入職1年目ナース 角谷恵美さんインタビュー

 4か月がたち、担当の部屋も持たせてもらえる様になり、仕事が楽しくなってきました。毎日、沢山の業務をこなさなければいけないので、仕事が溜まってきたり、時間に追われたりすると、余裕が無くなりパニックになる時があります。出来るだけ落ち着くようにしているのですが、慌ててしまうので、そんな時は先輩看護師さんに助けてもらうようにしています。
 3階は周りの職員の方も皆優しく、誰にでもわからない事は聞けて、有難いです。特にプリセプターの仲谷さんは年齢も近く色んな相談もしやすくて助かっています。
 家庭でも、両親や夫に家事や子育てを助けてもらい、当直の時など、下の子は両親の家にお泊りもさせてもらうなど、家族、皆に協力してもらっています。
 3階は退院支援の比重の大きい病棟ですが、ここで学べる事はしっかり勉強していきたいです。勉強する中で訪問看護にも興味が湧いてきたので、将来はそちらの勉強もしていければいいなと思っています。
 今は、まず慌てないで、落ちついて仕事が出来る事を目標に頑張りたいです。

先輩ナース 仲谷文子さんインタビュー

 プリセプターの声がかかった時はためらいも有りましたが、角谷さんは、社会人経験もあり、最初から、患者さんへの対応も優しく、 声掛けも丁寧で、接遇面はとてもいい感じでした。
解らない事があれば、誰にでもきちんと質問しておられ、一生懸命仕事に取り組む姿勢は、素敵だなと思って見ています。
 私も、今回、初めてプリセプターをさせてもらい、角谷さんの担当になってからは、妹を見る様な気持で、積極的に関わっていけるようになったと思います。
 4か月が過ぎて、入職当時に比べると仕事の中味も、一人で任される事が多くなり、一通りの業務はこなしてもらえているのですが、時間に追われたり、業務内容が過重になると、少し、焦ってしまう時があるので、そういう時は落ち着いて行動が出来るように声掛けをしています。
 真面目で一生懸命な角谷さん、業務が一緒になるのは1週間に1回くらいですが、これからも周りのスタッフと一緒に見守っていければと思います。

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入職1年目ナース 置田愛実さんインタビュー

 就職して4カ月が過ぎましたが、まだまだ、緊張してしまう事も多いです。
最近は業務を頼まれる事も増えてきて、少しずつですが、認めてもらえてきたのだったら嬉しいです。
 プリセプターの川路さんには解らない事も聞きやすく、丁寧に教えてもらっています。
プライベートでも、何回かお食事に誘って頂き、話を聞いてもらっています。
 学生の時と違い、沢山の患者さんに対応しなければならないので、今はどうしても、しなければならない処置等をこなす事に精一杯で患者さんに十分に関わる時間が取れないので、自分なりに時間を見つけて声掛けをするようにしています。
病棟には様々な患者さんがおられますが、どの患者さんにも、分け隔てない声掛けや対応が出来るように気を付けています。
 3階には、尊敬出来る先輩が沢山おられるので、仕事を学ばせてもらいながら、病状だけでなく、その患者さん全体を看て、その場に応じた的確な対応を迅速に判断出来る看護師を目指して頑張りたいです。

先輩ナース 川路綾佳さんインタビュー

 初めてプリセプターになりました。プリセプターに憧れていたので嬉しかったのですが、指導する立場になってみて、改めて伝える事の難しさを感じました。
 最初の頃は置田さんへの対応の仕方が分からず、評価会議でアドバイスしておられる先輩の姿をみて、なかなかアドバイスできていない自分のふがいなさに落ち込んだりもしたのですが、自分から置田さんの様子を見て、声を掛けるようにしていきました。
置田さんも最初は緊張して、あまり、質問も出来ていないみたいでしたが、今は、仕事にも慣れて積極的に質問もしておられます。
以前は仕事を依頼しても不安そうに返事をしていたのが、今はすぐに対応してくれている姿を見て、少しずつ自信もついてきたのかなと思っています。
 私も、質問される事で業務について振り返る事が出来、勉強になりました。
 今は、覚える事が一杯で大変だと思いますが、ひとつひとつクリアし自信をもって仕事をしてもらえればと思います。

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入職1年目ナース 花阪美月さんインタビュー

  少ししずつ仕事には慣れてきて、病室の担当も持たせてもらえるようになりました。解らない事も先輩看護師さんに聞きながらこなせる事が増えてきました。皆さん優しく教えて頂けるので、ありがたいです。
 プリセプターの出井さんはとても優しく、さりげなくアドバイスして下さいます。
学生の実習中は患者さんに関わる時間があったのですが、今は、業務に追われて、ゆっくりと関わる時間がなかなか取れずにいるので、出来るだけ自分の担当の病室には顔を見せて、患者さんとスキンシップをしながら話をするように心がけています。
 3階は退院に向けての関わりが必要な病棟なので、病状だけでなく、その人の家族背景や退院後の生活を見通した働きかけができるよう勉強中です。
 仕事は忙しいのですが、最近、ホットヨガを始めました。仕事が終わった後、教室に通っています。身体がすっきりするのでお勧めです。
同期同士も仲が良く、なかなか勤務を合わせるのが難しいですが、時間を見つけて食事をしたりしてリフレッシュしています。
 私の目標は、患者さんに寄り添える看護師になる事なので、そこを目指してこれからも、がんばっていきたいです。

先輩ナース 出井健人さんインタビュー

 始めにプリセプターのお話を頂いた時は、自分にはまだ難しいと思い、少し気が重かったのですが、他の病棟の同期が同じようにプリセプターを引き受けているのを聞いて、少し気が楽になりました。
 それでも最初は、どう関わっていけばいいのか分からず、周りの先輩の花阪さんへの対応を参考にしたり、自分の1年目の時の事を思い出しながら、教えてもらった事を自分も花阪さんに伝えて行こうと思いました。
 人に伝えるには自分も勉強していかないといけないと改めて気付き、時間を見つけて、看護の雑誌を読み返して、復習しています。
 花阪さんは、周りの先輩からも評価が高く、このまま、伸びて欲しいです。特に3階病棟は地域包括の病棟で退院後の居場所を考えながらの対応が不可欠なので、これからは、先の見通しを持った対応を、勉強してもらえればと思います。
 自分自身もこれから、もっと勉強して、花阪さんに追い越されない様に、頑張りたいと思います。

※2016年新人ナースインタビューはこちらから
※2016年プリセプターインタビューはこちらから

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