プリセプターの想い

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プリセプターインタビュー⑦

プリセプタ―  宮下 幸子さん(2階南病棟)

画像 3回目のプリセプターですが、毎回、人に教えると言う事は難しいなと感じます。手技や知識を伝えるだけでなく、人を育てるということには決まった方法が有るわけではなく、悩みも大きいですが、その分、成長する姿を見る事が出来るのは嬉しいです。
 沖田さんの事は以前から知っていて、今回、同じ職場になり、純粋で好きな事に突き進んでいく性格は前と変わっていないなと思いました。
 同じ事を伝えても受け取り方は人それぞれ違いますし、その人に合った伝え方をどのようにすればいいのか自分も考えさせられました。

その人に合った伝え方をどのようにすればいいのか考えさせられました

 私も教えてもらったことを理解するのに大変な経験をした事があるのですが、ただ教えてもらった事を機械的に覚えればいいという事ではありませんし、ひとつひとつの事を理解し、その上で掘り下げて考えていかなければ、自分の物にはならないと思います。
 私も、相手がひとつひとつの事をしっかり理解出来るような指導をこれからも実践していきたいです。

プリセプターインタビュー⑥

プリセプタ―  戸田 結理さん(3階病棟)

画像 初めてのプリセプターで、最初は自分に出来るかなと心配でしたが、井上さんは話し易くて、自分から聞いてきてくれるの安堵しました。自分も指導する中で、分からないことは、先輩に相談しています。

 プリセプターをして、今まで後輩とも友達感覚でいて見過ごしていた事に、少しは気付く事が出来るようになったと思います。井上さんにも自分が気付いた事はその都度伝えるように心がけています。

 先輩としての自覚が生まれたという意味ではプリセプターをして成長させてもらえ良かったと思っています。

プリセプターをして成長させてもらえ良かったと思っています。

 3階病棟は地域包括病棟で退院支援が必要な病棟ですが井上さんはしっかりしていて、今でも退院に向けての対応は、他の1年目さんより深く関わってもらえていると思います。
 これからも入院から退院までだけでなく、退院してからの見通しをもった支援を心がけてもらえればいいなと思っています。

プリセプターインタビュー⑤

プリセプタ―  高橋 夏実さん(3階病棟)

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 今回は2回目のプリセプターでした。1回目は新人さんだったのですが、今回は自分よりも年上の3年間の看護師経験がある西段さんでした。

 一からの指導ではないので最初は戸惑いましたが、すぐに、自分から分からない事は聞いてくれたので、こちらも話しやすかったです。

 毎月、その月の振り返りの会議を行うのですが、自分の意見以外にも、主任さんや師長さんの意見を聞く事が出来て、評価の視点も勉強でき、自分の為にもなったと思います。

 3階病棟は地域包括病棟で、退院に向けての支援を相談員の人や家族さんと一緒に考えていく事が業務の一つなので、その部分も合わせて理解してもらえればいいなと思っています。

患者さんの思いに気づく事の出来る看護師になりたいと思います。

 西段さんは、経験者でもあったので、半年間だけのプリセプターだったのですが、プライベートでも、お家に遊びに行くなどして、今でも仲良くしています。
 5年目となり、中堅職員の立場となりました。自分自身もこれから3階病棟で経験を積み、患者さんの思いに気づく事の出来る看護師になりたいと思います。

プリセプターインタビュー④

プリセプタ―  玉正 智恵美さん(2階南病棟)

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  初めてプリセプターをする事になり、最初は、どう対応していいのか分からなかったのですが、新人さんは緊張であまり話せない人が多いので、入職してしばらくは意識して、私の方から中村さんに話しかけていきました。
 また、最初は緊張で硬くなってしまう事がよくあったので、一緒に手技の練習をしました。時には医長の先生が声を掛けてくれて、見てもらえるという事もありました。

私もキチンと質問に答えられるように勉強しています。

 最近は少しずつ電話対応やドクターとのやり取りもスムーズにできるようになり、患者さんともあまり硬くならずに話が出来るようになってきたと思います。
 中村さんは勉強家で担当の患者さんの病状や処置についてもしっかり勉強してくるので私もキチンと質問に答えられるように勉強しています。
 今は、担当の部屋も持ち頑張ってくれている中村さんですが、その分責任も重くなるので、これからは自分の力で考えて対応が出来るように、傍で見守っていきたいです。

プリセプターインタビュー③

プリセプタ―  寺川 里咲さん(2階南病棟)

画像  初めてプリセプターになりました。自分の時が優しいプリセプターさんだったので、自分は何でも言ってもらえるプリセプターになりたいと思いました。
 今は、分からないことを始め、何でも聞いてくれるので、話をしてもらいやすい関係はできたかなと思っています。
 森本君は患者さんとのコミュニケーションは上手く取れていると思いますし、課題などにも期日を守り取り組んでくれていますが、内容をかみ砕いて理解する事がこれからは課題になってくると思います。
 私自身これから、森本君の独り立ちに向けて、今、何が足りないのかを見極めて話をする事と、森本君が自分で気付くような働きかけがどうしたら出来るのかを考えていかなければと思っています。

私自身これから、森本君の独り立ちに向けて、今、何が足りないのかを見極めて話をする

 今後は、森本君にもう少し、一つ一つの物事に対して深く受け止め、積極的に取り組めるようになってもらいたいです。
 1年目はしなければならないことも多いですし、課題も多いので、プレッシャーに感じているところもあると思いますが、私も、森本君と一緒に勤務出来る時は、出来るだけ話を聞き力になっていければと思います。

プリセプターインタビュー②

プリセプタ―  浅野 勝哉さん(2階北病棟)

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 初めてプリセプターになり仕事で丸山さんに伝える業務が増えて、自分の仕事を振り返る事が出来ました。十分理解しきれていなかった事などの知識が深まり、自分も成長出来たと思います。
 プリセプターになった時は自分がしてもいいのかなと思いましたが、周りから助けてもらえるのが分かり、気分的に楽になりました。
丸山さんは常に分からない事は自分から聞いてくれますし、意識も高くて指導した事についてはすぐ行動してくれています。

自分も見習うべき事が多く、勉強にもなり、刺激をもらえるので、いい経験をさせてもらっている

 同年齢なので話し易いし、今は、丸山さんが独り立ちした時に困らない様に、患者さんとの関係性やコミュニケーションの取り方など伝えられればと思っています。担当の病室を持つなど責任のある業務も増えてくるので、体調不良にならない様に、見守っていければと思います。

プリセプターインタビュー①

プリセプタ―  上田 望さん(2階北病棟)

画像  初めてプリセプターになりました。自分がプリセプターになると決まった時は、何でも話してもらえるようにしたいなと考えていたのですが、実際なってみるとお互いの距離感を取る事が難しい事に気づきました。仲良くなるだけなら簡単ですが、優しいだけではだめだと思いました。
 こちらの思いをしっかりと伝えるにはどんな言い方をしたらいいのか。また、社会人としての自覚も持ってもらわなくてはいけない部分もあり、思っていたよりも対応が難しいことを実感しました。

こちらの思いをしっかりと伝えるにはどんな言い方をしたらいいのか。

 あまり勤務的には一緒にならないので直接的に指導に関わることは少ないのですが、他の先輩職員にも教えてもらって、出来る事が増えてきていると思います。周りの職員に私がいない時の彼の様子などを教えてもらったりもしています。今は彼と話をする時間が十分取れないのが悩みです。
 自分が厳しく注意などされると、ダメージが大きい方だったので、言い方には気を付けています。手技的な事だけでなく、患者様への対応の距離感なども伝えられればと思っています。
 梶本君は物怖じせずに積極的に患者様と話しにいっている姿勢は良いと思いますが、入り込み過ぎてもいけないし、患者様や家族様との距離感を上手くつかめる事が出来ればもっといいなと思って見ています。

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