新人ナースのあゆみ

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入職1年目インタビュー⑩

プリセプティ― 松下 仁美さん(4F病棟)

画像 就職して、もうすぐ1年が経ちますが、最初は目の前の患者さんの病状しか見えていませんでした。
 今は少しずつ病気以外の状態にも目が向けられる様になってきたところです。
 指導担当してもらっているプリセプターさんはとても丁寧に対応して下さり、「わたしは相談役だから、いつでも遠慮しないで聞いてね。」と声を掛けて頂いて、不安な毎日ですが、心強く感じています。プライベートでもお家に呼んでもらい嬉しかったです。
 先日の、毎月1回行う評価会議では仕事ぶりを誉めて頂けて、少しは成長出来ているのかなと感じて嬉しかったです。
 日々の業務をする中では、挨拶を欠かさない事と、目線を合わせてのコミュニケーションを大切にしています。特に私は身長が高いので、患者さんを見下ろす形にならない様に腰を低くして話をするように心がけています。

目線を合わせてのコミュニケ―ションを大切にしています。

 精神的な負担の大きい仕事ですが、時には、好きなグループのコンサートに行ったりしてストレスを解消するようにしています。
 今後は、患者さんの状態だけでなく、背景にある経済状況、家族構成など全体像をもっと、把握出来るようになりたいです。

入職1年目インタビュー⑨

プリセプティ― 増田 楓さん(4F病棟)

画像 就職して1年近くになりますが、最初しばらくは、看護師の仕事が十分理解出来ていなかったと思います。先輩から指導を受ける中で、仕事についての理解が深くなり、今は、少しですが仕事に対する責任感がついてきたと思います。

 病棟を巡視する時も以前は、しなければならない処置をすませるだけで精一杯でしたが、今は、患者さんのペースに合わせての対応や、出来るだけその時に要望等を尋ねるなどコミュニケーションを持つようにしています。

 最近まで、先輩からのアドバイスを十分に理解できず、注意を受ける場面が多かったのですが、先日は、日頃から尊敬している、アソシエーターの先輩から始めて「報告の内容やカルテの書き方がよくなった」など誉めてもらい、成長したのかなと感じられ嬉しかったです。

 プリセプターさんからも一緒の業務の時など常にアドバイスを頂き、気に掛けてもらって、有難いです。

出来るだけその時に要望等を尋ねるなどコミュニケーションを持つようにしています。

 まだまだ緊張の毎日ですが、友人と休みを合わせてスノーボードに行くなどして、リフレッシュ出来る様に心がけています。
 これからの、自分の目標としては、アソシエーターさんの様に、急変に冷静に対応でき、患者さんに信頼してもらえる看護師を目指してがんばりたいと思います。

入職1年目インタビュー⑧

プリセプティ― 林 ひろみさん(4F病棟)

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入職前は、今まで他の仕事をしていた経験上、看護師も免許を取得して、半年ほどたてば、少しは仕事が出来るようになると考えていました。
 実際にはしなければならない仕事の量、覚えなくてはいけない事があまりに沢山あって、今でも細部まで注意して行う手技を身につけるのに必死の状態です。
 現在も、先輩に受けたアドバイスに注意して業務をしようとするのですが、思う様に出来ず、自己嫌悪に陥る日々です。
 でも同期やプリセプターなど同僚の人の励ましや支えをもらいながら今は仕事が出来ています。
 そんな自分に落ち込む日々ですが、患者さんに「いてくれるとホッとするわ」と声を掛けてもらう事があり、私自身、患者さんがしんどい時に「しんどい」と言ってもらえ、力になれる看護師が目標だったので、嬉しかったです。

自分の初心である「患者さんの力になれる看護師」を目指して頑張ります。

 患者さんに接する時は、機械的にしなければいけない手技をすませるだけでなく、スキンシップを取りながら、声を掛け、出来る限り話を聞く時間を取る様に心がけています。
 これからも、自分の初心である「患者さんの力になれる看護師」を目指して頑張ります。

入職1年目インタビュー⑦

プリセプティ― 沖田 聖子さん(2F南病棟)

画像 入職して半年余り経ちました。自分としては、看護の経験もあったので、少しは動けると思っていたのですが、思った様に動けない自分がいました。
 動けないと思うと、周りからのアドバイスもプレッシャーになり「言われるように出来なかったら」などと考えてしまい、ますます、動く事が出来ませんでした。
 いまは、少しずつ自分の思いを伝えられる様になり、先輩に質問もできるようになりました。でもまだまだ積極的に周りに働きかけていくという部分は自分のこれから克服すべき課題だと思っています。
 プリセプターの宮下主任はすごく丁寧に教えて下さいますし、だめな時は「だめ」といってもらえるので、いろんな事を信頼して聞く事が出来、支えて頂いています。

プリセプターの宮下主任には、色んなことを信頼して聞く事が出来、支えて頂いています。

 しばらく職場を離れていたのですが、病棟では、以前いた事を覚えていて下さっている患者さんもおられ、「前にもいたよね」「ありがとう」など声を掛けてもらえるので嬉しいです。
 これからは、患者さんに寄り添い相手の気持ちを考えられる看護師になれる様、勉強していきたいと思います。

入職1年目インタビュー⑥

プリセプティ― 西段 唯さん(3階病棟)

画像 就職活動をしていた時にハローワークで土庫病院を進められ入職しました。
 看護師として2年間別の病院で働いていたので自分では、業務的には同じような内容かと思っていたのですが、病院によって違っているところが沢山あり、最初は戸惑いが大きかったです。今でもまだ慣れない感じがする部分は残っていますね。
 でも、分からないことがあっても先輩の皆さん親切に教えてくれるので心強いです。特に、プリセプターの高橋さんは私よりも年下なのですが、色々と教えてもらっています。
 3階は慢性期の患者さんが多いので、ゆったりとしている病棟ですが、最近は患者さんの介護度も上がりゆとりをもった対応が難しい時が増えたように思います。患者さんに寄り添い、希望した形での退院支援が出来るように勉強していきたいです。

患者さんに寄り添い、希望した形での退院支援が出来るように勉強していきたいです。

 プライベートでは、去年の6月に結婚したのですが、食事の支度など家事も助けてもらっています。最近体調を崩し、夫には心配を掛けてしまったので、これからは、体調を崩さないで、働いていけるように自分の働き方のペースなど、工夫していければと思っています。

入職1年目インタビュー⑤

プリセプティ― 井上可琳さん(3階病棟)

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  就職してすぐは、何も分からず無我夢中だったのですが、今は、一人で対応しなければならない場面が増えてきて焦ってしまう事が多いです。

 最初は気後れして分からないことを聞く事もなかなか出来なかったのですが、今は、自分から聞けるようにもなり、分からない事は必ず事前に確認してから行う様に心がけています。なかなか勤務は一緒にならないのですが、プリセプターの戸田さんにも助けてもらっています。

 3階は慢性期の患者さんが多いので、ゆっくりとした対応や退院の支援に関わっていく事が必要な病棟です。
 今は、地域包括支援のこの病棟で学べる事をしっかり学ぼうと思っています。
       

今は、地域包括支援のこの病棟で学べる事をしっかり学ぼうと思っています。

 どうしても忙しい時は患者さんにゆっくりと接する事が出来ない事もあるのですが、「あなたに元気づけられる」と言ってもらえて、やりがいを感じられました。
 今は、自分が患者さんに対して取り組んでいきたい看護をチームの中で自分の言葉にして伝えられる様に勉強していきたいと思っています。

入職1年目インタビュー④

プリセプティ― 中村友美さん(2階南病棟)

画像 入職した頃はまず、患者さんへの処置から学ぶので、一人一人の患者様と深く関わる時間がなかなか持てずにいました。担当の部屋が持てるようになってからは、患者様の全体が見えるようになり改めて、自分は患者様と関わる事が好きだと実感出来ました。
 退院される時に「ありがとう」とお礼を言われた時はすごく嬉しいです。
 最初は職場に慣れるのにすごく時間がかかり、質問も出来なかったのですが、プリセプターの玉正さんにとても熱心に教えてもらい、今は、何でも分からない事は質問しています。

その時にアドバイスしてもらった事は次に活かしていくように・・

 また、その時にアドバイスしてもらった事は次に活かしていくように心がけています。
 少しずつ、患者様の退院にも関わる事が増えて、これからは、退院支援のプログラムを自分なりに考えられる様に頑張りたいと思います。

入職1年目インタビュー③

プリセプティ― 森本翔太朗さん(2F南病棟)

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 実習の時は担当の患者様がいてゆっくりと関わる時間が持てたのですが、仕事を始めてからしばらくは仕事を覚えるのに精一杯で患者様に関わるゆとりが持てずにいました。半年が過ぎ、担当の部屋をもてるようになり、色んな患者様と関われる事で、やりがいが見えてきて、今は仕事が楽しいです。
 でも、その半面、患者様の事をしっかり把握もしていかなければいけないので今までとは違う、責任の重さも感じています。今は、受け持ちの患者様の状態をしっかり理解して的確な対応をしていけるように、心がけている所です。

しっかり勉強し、対応していけるようになりたいです。

 まだまだ、分からないこともありますが、プリセプターの寺川さんやその日のリーダーさんにその都度、聞くようにしています。他の先輩の皆さんにも優しく教えてもらっていて、記録を打つのが早いのをほめてもらった時は嬉しかったです。
 今度、人工呼吸器を付けている患者様を担当する事になったので、しっかり勉強し、対応していけるようになりたいです。
 まだ、自分のやりたい看護はわからないですが、色んな人と関わる中でこれから見つけられるように頑張りたいです。

入職1年目インタビュー②

プリセプティ― 丸山瑛里奈さん(2階北病棟)

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 アッと言う間の3か月でした。入職前の実習の時のイメージしかなく、無我夢中でしたが、先月くらいから少しずつ仕事にも慣れてきて、責任の大きさをリアルに感じるようになりました。
看護は失敗が許されない仕事なので間違えないように、分からないことは必ず先輩に聞く様にしています。聞いた事は忘れない様にメモを取り、手技の時は声をだして確認をするようにしています。どの先輩も親切に教えてくれるので聞きやすいです。
 特にプリセプターの浅野さんは優しいの一言です。

患者さんに名前を覚えてもらえた時は嬉しいですね。

 提出物にも、具体的なアドバイスが書かれた付箋が付いていて、しっかり見て下さっているのだと嬉しく思っています。常に気に掛けてもらえているので安心して仕事をする事ができます。
 私の最終の目標は看護のエキスパートになる事です。目標に向けて、今は、患者さんと関わり、病状を把握できるようになりたいと思っているので、患者さんに名前を覚えてもらえた 時は嬉しいですね。
 看護の仕事は大変ですが、これからも疲れた時は好きなお笑い番組で気分転換もしながら頑張っていきたいと思います。

入職1年目インタビュー①

プリセプティ―  梶本健太さん(2階北病棟)

画像  2か月が過ぎて、改めて毎日勉強だと感じています。今は、教えてもらった事柄をメモし、その後、インデックスを付けた携帯用のノートに清書して持ち歩いています。どの先輩も親切に教えてくれるので安心です。
色んな場面で「患者さまの立場に立つこと」と教えてもらうのですが、自分の中でイメージがなかなか出来ず、どうしたら患者さまの立場にたてるのかを考え、毎日、時間がある時は必ず、病棟全員の患者様に声をかけることにしました。まだまだ、患者さまの気持ちを分かる事は難しいですが、家族様からも声をかけてもらえるようになり、コミュニケーションが取り易くなりました。

どの先輩も親切に教えてくれるので安心です。

 プリセプターさんとは勤務がなかなか合いませんが、気に掛けて貰いメールなども頂いています。病棟全体で支えてもらい安心して楽しく仕事をしています。
少しずつ一人で任せてもらえることも増え、認めてもらえているのかなと嬉しく思っています。
 一方、住んでいる八尾の地域では青年団の副団長として、毎年7月に行われるお祭りで太鼓をたたいたり神輿を担いだりなど活動しています。今年で年齢的に活動の最後の年になるので参加出来ればと思っています。
 これからの目標としては、まず先輩から出された課題の勉強を先延ばしにせず、すぐ調べる事です。もらったアドバイスを忘れず、今後も勉強していければと思っています。 

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