DAMTとの合同訓練

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DAMTとの合同訓練が行われました

 土庫病院では、東日本大震災での緊急支援活動以降、大規模災害に備えての訓練を重ねてまいりました。DMAT訓練は、近畿府県の約60チームのDMATが参集し、奈良県下5病院1診療所(奈良医大、県立五條病院、大和高田市立病院、済生会中和病院、十津川村診療所と土庫病院)で行われました。
 救急車1台、福祉タクシー3台、DMATカー6台が来院し、職員120名、模擬患者役に看護学校から約40名、DMAT6チームとあわせ、190名参加になりました。 地震被害のため、なかなか搬送先が決まらないなど、リアルな訓練でした。 まとめの講評では京都第一赤十字病院の高階医師より「訓練ではうまくいかないことのほうが力にできます。CSCATTT(指揮命令、安全、コミュニケーション、評価、トリアージ、搬送、治療)を常に考えて、動けるようになってほしい」 
 土庫病院では、地域で災害時にも希望の拠点となるよう訓練を重ねていく計画です。
 
 
 皆様お忙しい中、訓練のご協力ありがとうございました。
 

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